初心を思い出す。

さて、みなさん。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

とはいえ、もうすでに半ばという恐ろしさ。
年末年始も特に普段と変わりなく過ごしていましたので、新年感を感じることなく経過してました…
ただ、この時期はかなり喘息が出現してきやすいので、そいうった意味では新年感は感じております。
はい、なんの報告って感じですが。笑

さてさて、そんな話はいいとして。
本日は「初心を忘れずに。」というタイトルにしました。

と言いますのも昔書いたブログをレバウェル看護さんが取り上げてくれたのがきっかけです。
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この時に紹介して頂いたブログはこちら「作業療法はいらない?」

今読んでみても、あの時の理想と現実のギャップが思い出される。
本当に天職なんじゃないか?と学生時代の時から感じていた期待はへし折られ。
僕が考えてたことや教科書で学んだことはこれっぽっちもできないんじゃないか?って本気で思ったし、あれは別次元のお話だったのか。と、少し落胆した思い出です。
#言い過ぎ
ま、そんなことはないんですが、色んな感情があったのを覚えている。

あ、でも一番衝撃受けたのは失語症の患者さんのケース。
言ってることはさっぱりわからないくらい失語症。
でも、そんなことはお構いなしに喋りまくる患者さん。
素敵だなぁなんて思ってました。
多分、色々思うことは沢山あったと思うけど。

相手に伝わらないと分かっていてもお構いなし。
あっけらかんとしていた姿を覚えています。

そんな患者さんがある日の屋外歩行で見つけ1枚の洋服。

これが欲しい。そんな言葉はなかったけど、歩いている最中に目を輝かせて寄り道した洋服屋。
この服が欲しいという気持ちは十分過ぎるほど理解できた。

しかし値段を見てみると、1万円程度。
僕もちょっと高いねぇー。と思ったのだが、その患者さんは購入することをと決めていた。

まぁ久しぶりの買い物だし、本人がいいって言ってるからいいでしょ。
と買い物姿を見守った。

失語症ではあるが、お金の計算もエラーなく行うことができていたし、何より嬉しそうにしていた。
「よかったよかった」と僕は思いつつ病院へ向かった。
今考えると1万円だったから1万円を出せばよかった話かもしれないが。笑

リハが終わり、間接業務等を行なっているとなんだか病棟が騒がしい。
何やら屋外歩行での買い物の話をしているではありませんか。

確かに屋外歩行で買い物は本来の目的とは異なるのだが…
ざわついた後に僕の方に話が来た。

やっぱり怒られちゃうか。と心を決めていたところ突拍子もない言葉が帰ってきた。

「買ったものを返してきなさい」

少し怒られもしたが、それ以上に全く理解できなかった。
本人が欲しくて屋外歩行で見つけた服を買ってはいけない。
なぜ?
ジュースやちょっとした食べ物を買うことだってあるじゃないか。
それと何が違うのか?

僕は全く理解ができなかった。
それにプラスして患者さんに申し訳なかった。

色々指導を頂いたがやっぱりよく理解ができないまま、返却することになった。
患者さんに謝るしかできなかった僕にはあの嬉しそうな顔が今でも思い浮かぶ。

何やら最近、昔の話を思い出すことが増えてきたがこんな機会をくれたレバウェル看護さんに感謝ですね。
感謝🙏

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